1953-08-07 第16回国会 衆議院 法務委員会 第33号 金在魯氏の死因につきましては、九州大学の法医学教室の北条教授に鑑定をやつてもらつたのでありますが、その鑑定の結果によりますと、頭腔内の出血により意識溷濁し、胃部圧迫により胃内容物を吐き出し、それを気管内に吸入して気道閉塞を生じたことによる窒息死であると認められる、こう書いてあるのであります。金在魯氏はしようちゆうを当日飲んで大分酔つておられたようであります。 犬養健